ついでに私はギャンブル依存症だった・・

私は数年間ギャンブルにのめりこんでいた時期がありました。

今思えばギャンブル依存症だったんだなと、思い出しただけで辛くなります泣

ギャンブルには競馬、競輪・競艇などいろいろありますが私がのめりこんだのはそう、パチンコです。厳密にいうとパチスロです。

今はタバコ同様卒業しております。行きたいとも思いません。

パチスロにはまったきっかけ

二十歳くらいの時友人に誘われパチンコ屋さんに行きました。当時は世の中のことを何も知らない子供でしたので興味津々でワクワクしながらパチンコ屋に入店しました。適当なパチンコ台に座り打ち始めました。たしかファインプレイとかいう野球のパチンコ台だったような気がします。

ビギナーズラックというのかどうかわかりませんが、3000円ほど勝った記憶があります。金額としては大きな数字ではないですが、当時の私には嬉しい金額でしたし、何よりも自分の才能で稼いだような特別な感覚とお金が沸いて出てきたような感じがしたのを覚えています

この日から気づかぬうちに地獄の日々へと・・・

儲かった感覚が忘れられない・・

その日以来、頭からパチンコのことが頭から離れなくなりました。パチンコ屋に行ける年齢になったということもあり多少大人になった気分というか優越感みたいなものもあったのだと思います。

また儲けに行こう、こずかい稼ぎに行こう!行けば儲かるような気がしました。そして仕事が終わり夕方のホールに行きました。

前に勝たせていただいた同じ機種の台に座りました。勝ち負けより台のゲーム性の楽しさにはまっていったような気がします。(メーカーもそのように台を作っているので当然といえば当然ですが・・)

500円づつ入金して玉を借りて打っていました。1000円・1500円・2000円・3000円・4000円・・・あれ?

全然当たらない・・・ 前の時は1000円で大当たり。

次は当たる、次は当たるとお金をつぎ込みあっという間に10000円負け。

何とも言えない気分のまま帰りました。

それからは何をしても手に付かずもやもや・・

負けた金額を取り返したい病に感染

勝った時のインパクトが大きかったのか負けた時のショックが大きいのか、負けた一万円を取り返そうとまたホールへ・・

その後のストーリーはご想像にお任せします(笑)

パチンコ黄金時代

私が20代、30代前半はパチンコの黄金世代といってもいい時代でした。

当時は規制も緩かったのでしょう、パチスロで換算すると一撃数万枚(20万勝ち30万勝ち)が頻繁に出るような爆裂機がたくさんありました。

獣王やアラジン・吉宗・ミリオンゴッド・押忍番長など楽しい機種ばかり・・

私ははまってからはスロットしか打ちませんでしたがパチンコでも同じような爆裂機がたくさんあったのだと思います。

派手な演出ときらびやかな音と照明。強烈なインパクトを脳みそにアプローチされあっという間に沼にはめられていきました。

私と同じ世代を生きた人は共感できる人多いと思います泣

今は規制も厳しくなり出玉は少なくなったみたいですが依存させるような音や演出は進化してると思います。

やるなとは言えませんが適度に遊んでほしいなと心から思います。

約10年間のギャンブル生活に終止符を・・

気が付けばギャンブルにはまり10年の時が経ち30代突入。

さすがにやばい。数百万はつぎ込んだと思います。貴重な時間も。

ふと我に返り、ギャンブルを卒業する決意を・・

それはタバコをやめる瞬間と一緒のタイミングでした。

やめ方はタバコと一緒(^_-)-☆

そうなんです。まえのブログでタバコのやめ方を書いた通り別れる作戦でギャンブルもやめれたのです。しかも一緒に・・。

やはり別れる作戦は絶大な威力でした。

結論 何かをやめたいとき・・別れる=忘れるっていう思考が大切なのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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